しゃがの長文

毎日400文字ちょうど書きます。

0763

2つの会議に同時に出席する。いつかのハーマイオニーのような所業だが、テレワークのおかげと言うべきかテレワークのせいと言うべきか、zoom会議なら可能だ。PCとスマホの二刀流、片方をイヤホンの右、片方を左で聞くことで実現できる。2つの日本語文を同時に聞き取り意味を把握するのは、なかなかに頭を使う。▼言葉の聞き取りは脳内のバッファをフル活用する行為だ。特に日本語は、主語や主題が明示されてから述語で文章が閉じるまでに数秒から十数秒かかる。その間に付け足される単語を記憶して、意味のある文章を再構成するのだから、少しでも気を抜けば意味が分からなくなる。▼この技術は速読に似ている。速読も、文章を同時に複数行読み取り、脳内で組み立てることで実現するらしい。何度か挑戦したことはある。スピーディに読める以上に頭が疲れるが、できなくはない。左右同時リスニングの方がまだ楽だった。速読が必要にならないことを祈る。

0762

免許講習は車庫入れまで終わった。右バック、左バック、縦列駐車、そして車庫入れ。後進科目4つはどれもコツを掴むのがかなり難しい。ミラーを見るなり直接振り返るなりして再三確認はするので、結局のところ重要なのはハンドルの切り具合と車体の曲がり具合のコントロールだ。逆に、その感覚を身につけなければいつまでも上手くいかない。▼個人的には1番難しいのは縦列駐車だと思うのだが、インストラクターによると講習生が嫌いなのは左右バックの方だそうだ。縦列駐車は目印が多いうえ、ハンドルは基本的に目一杯切ればいい。方向変換の場合、曲がり角に近付けるために、車体の位置と周囲の状況を確認しながらハンドルを微調整しなければならない。その調節が難しいのだという。▼縦列駐車はハンドルを目一杯切りはするが、その他の位置調整は完全に目分量だ。角だけ気にすればいい方向変換の方が集中できると僕は思う。慣れるにはまだまだかかりそうだ。

0761

先月の誕生日にコメダのクーポンを貰ったので、昼に職場近くのコメダに入った。コメダに入ったのは2度目で、前回入ったときにはあんかけスパシロノワールを食べた。あんかけスパゲティなるものは全く知らなかったが、適度な辛さとナポリタンのような炒めたパスタの食感がとても美味かった。▼ところが、入ってメニューを開くとあんかけスパがない。記憶違いかと思ってググったところ、去年から一部店舗でミートソースに置き換わってしまったらしい。せっかく名古屋名物が食べられるチェーン店だったのに残念だ。▼と思ってもっと調べると、コメダあんかけスパを置いたのはたった2年前のことだった。そもそもが新メニューだったわけだ。1年間置いてみて、あまり人気が出なかったから終了しまったということだろう。パスタは喫茶店の軽食としてはメジャーだが、喫茶店にはナポリタンという強いライバルがいる。珍しい品が煙たがれるのはこの国の常である。

0760

仕事で使うことになったので、AWSについての研修を受けている。数十万円するような講座を会社の予算で受けさせてもらえるのはありがたい。資格の受験料も貰えるようなので、仕事の時間と会社の金で自己研鑽をしているようなものだ。いまのところ僕に会社を離れる予定はもちろんないが、こんな調子で社員に予算をつぎ込んでしまって離職のリスクをどう考えているのだろう。若干心配になる。▼AWSには本当に凄まじい量のサービスがあるが、基本的は仮想的なアーキテクチャだ。何かシステムを作りたいときに、HDDを買って設置するのではなくAWSのストレージを借り、サーバーを買って設置するのではなくAWSのサーバーを借り、データベースを構成するのではなくAWSのデータベースを買い、そうやってあらゆるハードウェアをweb上で済ませてしまうことができる。▼構築も数分で済む。これこそがクラウド、という技術だ。現代システムの粋である。

0759

応用情報の問題選択は、必修の問1以外に、問4のアーキテクチャと問7の組み込みシステムがオススメされやすい。前者はほぼIoTかクラウドの構築に関わる問題で、後者はbitや通信速度の計算をする問題だ。加えて文系は問2経営戦略が解きやすいことが多く、すでにIT業界に勤めている人には問9プロジェクトマネジメントが解きやすい。▼真面目に過去問を解いていなかった僕は、素直にオススメ通りに解くつもりだった。問1、4、7と順に解き、オススメされた問題を順に漁る。問2、解けない。問5、問8、解けない。専門用語がわからない。順に見ていって目についたのが問9だった。なんとアジャイル導入の基本的な流れを追うだけの国語の問題だ。手を付けて15分で完答。普段の業務で使っている用語で書かれた文章は非常に読みやすかった。余った時間を問3に注いだのは一昨日書いたとおりだ。▼つくづく、応用情報は実務経験者向けの試験だと思う。

0758

全く心配なかった基本情報のときにはやらなかったが、応用情報はさすがに不安なので自己採点をする。時間は余っていたので、回答はすべて問題冊子に書き込んである。試験前日までに解いた過去問では、合っていると思い込んでほぼ全て計算方法を間違えているなんてこともざらにあった。それがなければまず合格だろうが、どうだろうか。▼まずは午前試験。IPAが試験日の夜には解答を公開しているので、それと照らし合わせるだけだ。80問中、59問正解。60点以上で合格なので一瞬だけ焦ったが、1問の配点は1.25点だ。つまり74点。余裕ではないが十分に合格だ。▼次に午後試験。こちらはまだ解答速報は上がっていない。過去問演習サイトが掲示板も経営しているので、そこに集まってきた回答の口コミと照らし合わせる。問1が13点、問3が20点、問4が20点、問7が16点、問9が20点。計89点。記述は甘くつけたが、合格だろう。よかった。

0757

応用情報技術者試験を受験してきた。手ごたえはまずまず。前日までの午後問題の感覚では7割取れるかも怪しい手ごたえだったが、実際に2時間半かけて解いてみれば余裕はたっぷりあった。▼そもそも、これまで上手く点が取れなかった原因は単語知識の不足だ。問1,7,9はそれぞれ国語的に解けたとして、あと2問をマネジメント系から取ろうとするから上手く行かなかったのだ。比較的解きやすいからと目を付けていたアーキテクチャ系の問4はもちろん解くとして、時間が余りに余った今日、ぶっつけ本番で問3アルゴリズムに手を出してみた。▼これが正解だった。有向グラフの一筆書きを探索する問題だったが、問題文に載っているアルゴリズムをただトレースしていくだけで解けるようにできていた。余った1時間以上を丸々トレースに使い、穴あきのソースコードに変数名を埋めていくだけで20点。ありがたい。マネジメント系で作文をするよりよっぽど確実だ。