しゃがの長文

毎日400文字ちょうど書きます。

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日中の気温が10度を切る日も出てきて、最低気温は一桁度が当たり前になってきた。我が家はすでにコタツを出している。夏のクーラーと同じく、付けたり消したりするよりも付けっぱなしで保温したほうが効率が良いので、これから春までコタツは出しっぱなしだ。コタツを高温にして殺菌するわけにもいかないので、多少の不衛生は目を瞑る。▼人間の身体の放熱は、手・足・頭で9割以上を占めると聞く。逆に、この3つを保温すれば身体の熱はどんどん溜まる。コタツはまさにその原理の暖房器具であり、下半身しか入らなくても全身を温めることができる。湯船に浸かっているのと同じだ。状況は半身浴と大差ない。▼そのため、コタツはのぼせる。長時間同じ体勢で暖まり続ければ、放熱のための血管拡張で血圧が下がりすぎ、眠気とともに失神する。溺死の危険はないが、身体には十分なダメージがある。コタツに入りすぎるのは害だとは言うが、このような理由もある。