しゃがの長文

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山椒が紅葉し始めた。黄色くなっている。ミカン科の多くは常緑樹だが山椒は落葉樹であり、冬には紅葉して葉が落ちる。現時点でほとんど光合成はしていないはずなので、順調に休眠期を迎えられそうだ。植え替えのための知識を仕入れておかなければならない。▼園芸植物の一種なので、ご多分にもれず山椒の育成解説にも「寒肥を行う」と書いてある。寒肥の意図は分かる。生育期の温かい時期には植物が養分を吸ってしまうが、冬は大抵の植物が休眠期のため土中に栄養を蓄えることが出来る。だから養分になるのが遅い有機質肥料は冬に与え、葉が出る春までに土中の養分を増やしておこうということだろう。▼だが、冬に肥料の発酵が進む理由が良く分からない。土は空気以上に温度が下がりやすく、冬の時期は氷点下まで平気で下がる。そして山椒は日陰に置くべき植物だ。日光で温まるということもおそらくない。どうして寒肥は有効なのだろう。発酵の機序が気になる。